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天国の扉

セフレの彼は幼なじみ6

「えっ?!」

 今度は菜那美が驚く番だった。

「じょ、冗談だ、冗談! ば、馬鹿か……真に受けんなよ!」

 引きつった笑いを見せる陸翔。

 しかし、菜那美はここぞとばかりに陸翔の提案に乗っかった。

 もはや、菜那美にも覚悟はとっくにできており、後は言い出す勇気が湧くかどうかという状況だったのだ。

 そのため、陸翔の方から言い出してくれたことはまさに、渡りに船だった。

「じゃあ……しよっか?」

「だから、冗談だって言ってるだろ」

「陸翔がこんな大事なことで、軽々しく冗談を言う人じゃないのは知ってるもん。お願い……して」

 後には引けない菜那美は、脚を大きく広げたまま言った。

 すでに、陸翔のシンボルは隠し切れないほどに膨らみ、制服のズボンを押し上げている。

 それでも数秒迷った陸翔は、咄嗟に目を閉じた。

「どうなってもしらないからな……」

 目を開けて陸翔はそう言うと、ズボンと下着を下ろした。

 菜那美もそそくさと、上着を脱ぐ。

 菜那美がちらりと陸翔の方を盗み見ると、陸翔もまた、上着を脱いでいるところだった。

 その程よく筋肉がついた身体を見て、ドキドキする菜那美。

 そもそも、長年密かに想い続けてきた陸翔と、これから結ばれるという見通しが、何より菜那美の胸をときめかせていたわけだが。

 菜那美が下着を外し、二人とも全裸になると、陸翔もベッドへと入ってきた。

「あ、ちょっと! しっかり制服をたたんでおかないと」

 綺麗にたたんだ自分の制服の横に、陸翔の制服が乱雑に脱ぎ捨てられているのを見つけ、菜那美が言った。

「そんなもん、後回しだ、後回し! 菜那美、お前……俺の決心を鈍らせる気かよ」

「そ、そんなわけないよ……」

「あと、やけに落ち着いてるなぁ。俺は初めてだけど、お前は慣れてるのか?」

「私ももちろん初めてだよ……。あれ、陸翔も初めて?」

 きょとんとした顔をする菜那美。

「お前なぁ……。俺がさっき、お前のソコを見たとき、『初めて見る』って言ってたの、忘れたのかよ。『見るのは初めてだけど、入れた経験はある』って、そんな不自然なこと、そうそう起こらないだろが」

「そうだよね、ごめん……」

「おしゃべりはここまでだ。俺はもう我慢できないから、行くぞ! 今さら、『やっぱり、やめたい』とか言っても、もう遅いからな!」

 言うが早いが、ベッドに座り込む菜那美の肩をつかんで優しく押し、仰向けに寝かせる陸翔。

 どうやら、正常位で交わるようだ。

 大きく開いた菜那美の脚の間で、陸翔はシンボルを掴み、ゆっくりと花裂へと近づける。

 幸い、菜那美は十分に濡れたままだった。

 陸翔はシンボルをどうにか花裂へ押し込もうとするが、なかなか上手くいかない。

「ちっ。どうなってんだ……」

 菜那美はどうにか手助けしようと、自ら両手で花びらを押し開いた。

 菜那美としても、初めてということで、それ以上はどうすれば手助けになるのか分からない。

 陸翔からは、菜那美の花びらの奥まで見え、さらなる興奮にシンボルが揺らぐ。

「お。ここか?」

 陸翔がシンボルを動かしながら、声をあげた。

 手ごたえを感じたらしい。

 そして、陸翔は身体を前進させ、シンボルでずぶずぶと花裂を貫いていった。

 菜那美は唐突に感じた激痛に、身もだえする。

「い、痛ぁぁいっ!!」

「あ、おい! 大丈夫か?!」

 慌てた陸翔は、半分まで挿し込んだシンボルを引き抜いていこうとする。

「あ、ダメ!!」

 菜那美の声にビクッとし、動きを止める陸翔。

「じっとしてて、お願い……」

 引き抜こうとするときにも痛みを感じるのだな、と理解した陸翔はそのままの体勢で止まった。

「分かった。じっとしてるから、痛くなくなったら言えよ」

「陸翔……ごめんね……。怒ってない……?」

「どこにキレる理由があるんだよ、全く……。まぁ、そんなところも菜那美らしいか」

 あきれたように微笑する陸翔。

 ただし、時折、顔を歪めていることからも、陸翔が大きな快感を感じており、早く菜那美の中へシンボルを打ち込みたがっているのは間違いなさそうだった。

 だが彼は、痛がる菜那美のために、前進せずに耐えている。

 そのことを表情などから読み取った菜那美は、陸翔の心遣いに胸がキュンとした。