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天国の扉

美術教師の羞恥デッサン82(亜美子編17)

「やらないはずがなかろう。準備は万端だし、さっさと済ませるか」

 洗面器など、道具一式を手に近づく藪下に向かって、亜美子は怯える様子を隠せず言った。

「な、な、何言って?!」

「剃毛だ。下の毛を処理してやるってこと」

「嫌に決まってるでしょ、そんなの。あり得ないし!」

「そうか、嫌か。じゃあ今日のデッサンはここで終わるしかないな。報酬も当然減額だし、滝沢先生との面談を頑張ってきてくれ」

「う、うぅ……」

 またも痛いところを突かれ、亜美子は口ごもる。

 今ここで拒否してしまえば、今までの苦労は水の泡になってしまうのだ。

 剃毛自体が嫌な亜美子にとって、こんな衆人環視の場で行われるとなっては、すぐにでも逃げ出したい気持ちなのは言うまでもない。

 しかし、報酬の誘惑と、「これまでの苦労と我慢を無駄にしたくない」という気持ちが何よりもまさった。

「分かりました。でもなるべくさっさと終わらせてください。頼みますよ、マジで」

 折れた亜美子を見て、薮下は高らかと答えた。

「もちろん。じゃあ、早速!」

 そして、亜美子にその場で座り込むよう指示を与えると、お湯とタオルの準備をする薮下。

 先ほどせっせと準備を進めていたので、さほど時間がかからずに済んだ。

 ギラつく視線で二人を取り囲む男子たちは、興奮を抑えきれぬ様子でもじもじしている。

 亜美子は心の中で「この変態ども。ヤブッチと同類だよ」と軽蔑するが、火照ってくる頬は隠しようがなかった。

 恥ずかしがっていることが周囲にバレると、ますます恥ずかしいと思う亜美子は、どうにか平静を装おうとはしていたが、あまり成功していたとはいえない。

 藪下は亜美子の恥丘に、そっと濡れタオルを置き、数十秒間放置してからゆっくりと取り除ける。

 それから、本格的な剃毛開始となった。

 男子たちが固唾を呑んで見守る中で。

 大勢の視線を浴びながら、デリケートな部分を彼氏でもない藪下から触られることは、亜美子にとっては想像を絶するほど恥ずかしいことだった。

 しかし、やはりその恥ずかしさを周囲に悟られたり、自ら認めたりすること自体がさらに恥ずかしいことは見え見えなので、気にしない素振りを続ける亜美子。

 藪下はわざと時間をかけているらしく、緩慢な動作で、亜美子の陰毛にシェービングクリームを塗りたくっていく。

 その毛一本一本の感触をじっくり味わっているかのように。

 亜美子は心の中で「早く済ませてよ」と叫びながら、唇を噛み締めて羞恥に耐えていた。

 散々、藪下の指で恥丘を撫でられ、そんな場面をたっぷりと男子たちに視姦されてから、ようやく剃毛タイムは終わりを告げることに。

 毛が1本もなくなり、つるつるになった亜美子の恥丘をじっくり見ながら、藪下が立ち上がって言った。

「完了! これでデッサンもやりやすくなったな!」

 亜美子は内心「デッサンに何も関係ないじゃん! 変態ヤブッチが私を辱めたかっただけだろ」と思っていたが、口にすればまた脅されることは見えているので何も言わない。

 そして、薬の効果により、花裂がますます疼いていたことも、亜美子が何も言えない理由の一つだった。

 声こそ我慢するものの、頬の赤みやもじもじする動作は隠し切れない亜美子。

 亜美子にも、これが尿意ではなく性的興奮だと分かってはいたが、そんなことを自ら認めることすらプライドが許さない。

 そんな亜美子の様子を見て、藪下はニヤニヤしながら言った。

「またもじもじしているな。これでは、ポーズをとるために静止することも難しいだろう。よし、皆藤、出番だぞ!」

 突然、名前を呼ばれてビクッとする俊哉。

 藪下はあたかも当然のことのように言葉を継いだ。

「お前のデカイのを使って、たっぷり楽しませてやれ」

 その言わんとすることは亜美子にもすぐに分かったので、声を荒げて言う。

「ちょっと、何言って! 薮下センセ、頭おかしくなった?」

「私は至って真面目だが、何か?」

「意味分かんないんだけど!」

「分からないなら説明しよう! 皆藤にセックスしてもらえ」

「だから~! それが意味分かんない! デッサンまるで関係ないじゃん!」

 亜美子の言うことは正論だったが、この場に賛同者などいるはずもない。

 そして、亜美子のこみ上げる情欲はいっそう高まっていき、じっとしているのも大変なほどになっていた。

 藪下は亜美子の言葉を完全無視し、俊哉に服を脱ぐよう指示を出す。

 既にシンボルを最大限まで膨らませていた俊哉は、その場の空気に流されたのか、黙って従い、あっという間に全裸となった。

 藪下の指示を受け、全裸の俊哉は亜美子に急接近していく。

 そのそそり立つシンボルを見て、亜美子の目には驚愕と恐怖の色が浮かんだ。

「ちょっと! まさか、本気で?!」

 俊哉に代わって、藪下が平然と答える。

「私はいつだって本気だ。いずれにせよ、そんな状態ではまともなデッサンなどできないんだから、皆藤と一緒に気持ちよくなって、気分をほぐすんだ」

「わ、わけわかんない!」