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天国の扉

ちょいS部長の羞恥レッスン64

 洗面所にて顔を洗い終えた璃子は、その大きな鏡の下に置かれた容器の中に、歯ブラシが二つ並んでいるのを見て、驚きに目を見張った。

 なぜなら、青い方は藤崎のものということで、そこにあるのが当然なのだが、もう一方のピンクの方は、ここで暮らしていたときに璃子が使っていたものだったからだ。

 璃子は内心「とっくに、高虎さんが処分なさったとばかり思っていたのに。捨てるのを忘れてらっしゃるのかな」と不審に思う。

 そこでにわかに、「もしかしたら、あの女性のものかも」という疑惑と心配が湧いてきたが、そのピンクの歯ブラシを手にとってみると、すぐに立ち消えた。

 それは少なくとも1ヶ月間程度はしっかりと使い込まれた形跡があり、どう考えても璃子が使っていたものに間違いない。

 それが分かると、璃子の心の中に「もしかしたら、またいつか私をここに泊まらせようと思ってくださっていたのかな」という希望的観測が浮かぶ。

 すぐに「まさかね」とそれを打ち消した璃子は、シャワーを浴びるために服を脱ぎ始めた。

 シャワーを浴び終えた璃子は、裸にバスタオルを巻いた格好で、逸(はや)る気持ちを抑えつつ、ベッドの上で藤崎を待つ。

 すると、僅か数分後、藤崎がドアを開けて寝室に入ってきた。

 言うまでもなく、全裸で。

 そのシンボルを見た瞬間、璃子の理性は風前の灯となってしまう。

 藤崎への気持ちを自覚した瞬間から、今までずっと、このベッドで再び抱かれることを夢見てきたからだ。

 藤崎がベッドに入ってくるより早く、バスタオルを取り去り、裸身を晒す璃子。

 藤崎が冷笑しながら言った。

「ふん、がっつきやがって。そんなに俺に抱かれるのが待ち遠しかったのか」

「はい……」

 恥ずかしさに少し頬を染める璃子だったが、言われていることは何ら間違ってはいないこともあり、今さら否定はしない。

 藤崎はベッドに上がりこみながら言った。

「じゃあ、シックスナインからするぞ。俺が仰向けに寝転ぶから、場所を空けろ」

「はい」

 璃子は素直に従った。

 シックスナインの体勢となった二人は、それぞれ花裂とシンボルを愛撫し始める。

 花蜜をたっぷり吹きこぼしながら、璃子はすっかり情欲の虜(とりこ)となり、藤崎の硬いシンボルを一心に唇や舌でマッサージし続けた。

 愛しい藤崎のシンボルが大きさをどんどん増すのが分かると、この上ない喜びが璃子を包み込んでいく。

 花蜜まみれの花裂を藤崎に舐められたり吸われたりしながら、璃子は懸命にシンボルを愛撫し続け、「もっともっと気持ちよくさせてあげたい」という思いに駆られていた。

 しばらくそうして高めあった後、藤崎が言う。

「準備はもういいだろう。璃子の好きな対面座位で相手してやる」

 ときめきと興奮で頭がボーッとしつつも、璃子はすぐさまいったん身体を離した。

 そして藤崎が裸で座り込むと、その雄雄しく立ち上がったシンボルめがけて、花裂を近づけていく璃子。

 花裂とシンボル先端が触れ合った瞬間、璃子の口から悦びの声が漏れた。

 もう我慢できない状態の璃子は、一気に腰を落としこんでいく。

 こうして久々に、二人は男女として一つに繋がった。

 藤崎への想いを自覚して以来、待ち焦がれていた瞬間が訪れたことで、悦びと興奮に身震いする璃子。

 愛しい藤崎のシンボルを花筒に受け入れ、璃子は天にも昇る心地だった。

 シンボルの感触を深く味わうかのごとく、璃子はゆっくりと腰を動かしていく。

 しかし情欲に屈服した璃子の肉体は、早急な快楽を追い求めていた。

 知らず知らずのうちに、璃子の動きは速まっていく。

 それに伴い、璃子の唇からは嬌声が飛び出し始めた。

「んっ。あぁぁっ! あんっ! んぁぁっ!」

 結合部から音を立てながら、二人の交合は続く。

 愛しい人のシンボルに刺し貫かれながら、璃子は我を忘れて腰を動かしていた。

 花蜜で濡れそぼる花筒により、強く激しく食い締められるシンボル。

 気持ち良さそうに顔をしかめながら、藤崎が言った。

「お待ちかねのセックスだろ。どうだ?」

「あぁぁっ! あん……気持ちいいです……んぁっ!」

 一心に腰を振りながら、目を閉じたままの璃子が即答する。

「俺のモノを久しぶりに受け入れて、どんな感触だ?」

「んあぁっ! 高虎さんのオ○ンチン……硬くて熱くて……んぁっ! 気持ちいいです……!」

「そんな淫らな璃子には、罰として中に出してやる」

「あぁぁっ! お願いします!」

 何も考えられない状態で、璃子は叫ぶように答える。

 璃子は身も心も、藤崎の子種を欲してしまっていた。

 シンボルと花筒が激しくこすれ合い、絡み合っていく。

 シンボルが時折、璃子の最も感じる箇所を突き上げると、璃子のリアクションはそのたびに大きくなった。

 高まり続ける璃子は、クライマックスを予感し始める。

 シンボルにますます思いっきり花筒をぶつけていく璃子。

 硬いシンボルで、柔らかな花筒をかき回されながら、ついにその瞬間が訪れた。

 小さく「あぁぁっ!」と叫びながら、璃子は上体を前に倒し、藤崎にしっかりと抱きつく。

 そのシンボルを奥の奥まで挟み込んだまま、花筒が絶頂の飛沫を散らした。

 すると、その強烈な締め付けにより、シンボルもまたその瞬間を迎える。

 がっしりした腕で、璃子を抱きしめ返しながら、藤崎はその温かな花筒の中で果てた。

 シンボルがどくどくと脈動し、熱い樹液を吐き出していく。

 樹液は勢いよく飛び出し、璃子の中を満たしていった。

 お腹に広がる熱い感触に、思わずうっとりとする璃子。

 愛する藤崎の子種を、奥底まで受け入れながら、璃子は凄絶な興奮と快感に包まれていた。

 藤崎ときつく抱きしめあいながら。