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天国の扉

ちょいS部長の羞恥レッスン58

 すると突然、藤崎が璃子の方を向いて言う。

「じゃあ、セックスしながら花火鑑賞といくか」

「えっ?!」

 予想だにしなかった発言を受け、目を丸くして藤崎を見る璃子。

 暗がりなので、藤崎の表情をはっきりと確認できない璃子だったが、「きっといつもどおりのポーカーフェイスだろう」という想像は容易についた。

「さっき家にいるとき、『激しく抱いてやる』と言っただろう」

「で、でも……。てっきり、家に帰ってからだとばかり……」

「約束は覚えているだろうな? 今日一日はまだ、お前は俺のものだ。嫌でも従ってもらう」

 こう言われては、璃子に返す言葉はない。

 それにまた、以前とは違って、今の璃子の心には「野外で抱かれると気持ちいいかも。誰かに見られるかもしれないスリルもあって」という気持ちも芽生えているのだ。

 早くも藤崎の硬いシンボルの感触を思い出し、ドキドキしながら璃子が言った。

「分かりました……。でも、ホントに……出来るだけ他の人に見られないようにお願いします」

 璃子としては、「見られるかも、というスリルを感じる」ということと、実際に見られることの間には雲泥の差があった。

 実際にそんな場面を見られてしまうと、場合によっては警察沙汰となり、会社を辞めさせられる危険性があるのだ。

 一時の快楽のためだけに、職を失うような展開になってしまっては最悪だと思うのは、璃子にとっては当たり前のことだった。

「浴衣を脱がずにすれば問題ないだろ。そもそも、こんな穴場に来るヤツなんか、いないと思うけどな。さぁ、裾をまくれ」

 藤崎から飛ばされる指示どおり、素直に動く璃子。

 花火が時折周囲を明るく照らす中、立ち上がった璃子は浴衣の裾をまくりながら藤崎に近づく。

 自らは座ったままの体勢で藤崎は、璃子の花裂に舌や唇を這わせていった。

 屋外でこんなことをされているということが、いつもより璃子を興奮させ、急速に高めていく。

 花蜜は早くも太ももまで垂れてきており、璃子の準備が万端であることを知らせていた。

 藤崎の準備も整ったらしく、璃子の花裂から口を離し、ズボンと下着を少しだけ押し下げる。

 そして、大きく立ち上がったシンボルを露出させてから藤崎が言った。

「璃子が大好きな対面座位でしてやる。俺のモノの上にまたがれ」

「はい……」

 璃子はやはりここでも従順だ。

 浴衣の裾を捲り上げたまま、一気に姿勢を低くする璃子。

 それから、硬く怒張した雄雄しいシンボルを手でつまんで角度を調整すると、花筒入り口に押し当てる。

 そうして性器同士が接触しただけで、ビクンと大きく反応するほど、璃子の性感は高まっていた。

 他の人が来る気配がないか確認するため、璃子はきょろきょろ辺りを見回す。

 しかし聞こえる音は、夜空を彩る花火が立てる大きな音と、虫の音、二人の息遣いだけだ。

 打ち上がっては消えゆく花火が、断続的に周囲を明るく照らす中、璃子は思い切って腰を落としこんでいく。

 こうして、藤崎のたくましいシンボルの上から、璃子は柔らかな花筒を被せていった。

「んぁぁ……」

 堪えきれぬ声が璃子の口から漏れた。

 真夏の夜風を頬に受けながら、熱いシンボルに貫かれた璃子。

 幾度となく味わった感覚ではあるが、このように野外での行為となると、新鮮さが璃子には感じられた。

 万が一にも、他の人が近くに来てしまっては困るので、それに備えて璃子は浴衣の裾を使い、結合部を隠す。

 それでも、艶のある表情や甘い吐息などは、隠しようもなかった。

 周囲を気にしながらも、璃子の腰は自然と動き始める。

 花筒に受け入れたシンボルを心ゆくまで味わうために。

 すると、藤崎も僅かずつではあるが、腰を動かし始めたので、結合部のこすれが増した。

「んぁ……あぁん……あぁぁ……」

 どうにか声を我慢しようとする璃子だったが、屋外での性交は甘美に過ぎ、完全に我慢することはできない。

 藤崎のシンボルが立て続けに、花筒内の特に敏感なポイントを突き、璃子に法悦を味わわせた。

 藤崎は璃子のバストを愛撫しようと思ったのか、浴衣の襟へと手を伸ばす。

 しかし、まさにそのとき―――。

 突然、あまり遠くないところから人声がしたので、璃子は驚いて動きを止めた。