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天国の扉

美術教師の羞恥デッサン77(未桜&早耶香編2)

 二人がほぼ同時にローブを脱ぎ、その若々しい裸身を晒すと、再び歓声が巻き起こる。

 男子たちの中にはハイタッチを交わす者すらいた。

 一糸まとらぬ裸身を晒し、並んで立っている早耶香と未桜に近づきながら藪下が言う。

「さーて、モデルが二人だと、体つきの個性がより分かりやすいと思う。まずは、胸を見てくれ」

 男子たちの視線が一瞬にしてバストに集中し、早耶香と未桜は思わず身じろいだ。

 二人の当惑には目もくれず、藪下は声高に解説口調で言う。

「見てのとおり、館林の胸は、魚谷のよりも大きい。しかしながら、乳輪のサイズはというと、さほど差はないのが分かるだろう。見られて興奮しているためか、二人とも乳首が少しずつ反応を始めているようだな」

 同い年の、しかもクラスメイトの女子の容姿と、自分のを比較されて、早耶香と未桜の羞恥は一気に高まった。

 もちろん、これだけで藪下が満足するはずもなく、腕や脇、お腹などの説明は速やかに済まされ、あっという間に、早耶香たちの最も恥ずかしい部分の説明へと移っていく。

 藪下は二人に指示し、その場で少し脚を開かせた。

 これにより、正面にいる男子たちからは、その恥ずかしい花裂が丸見えになってしまう。

 男子たちは口々に、「おお! 二人のマ○コが同時に!」「どっちも綺麗だ!」「どっちにも、俺のをぶち込みたい!」「二人とも、濡れ濡れになってるな! 準備万端ってことか!」「セックスショー早く早く!」などと野次を飛ばす。

 早耶香は心の中で、「また見られちゃった……。もう嫌」と呟き、両の拳に力を込めた。

 頬を真っ赤に染めながら。

 一方の未桜は、早耶香や男子たちが来る前から既に藪下によって興奮させられていたこともあり、放心したようなうつろな視線で立ち尽くしている。

 それでも、その顔色は早耶香と同程度に赤くなっていた。

 藪下はすぐにかがみ込むと、二人の股間に自らの目線の高さを合わせ、それぞれの花裂を交互に見やりながら言う。

「女性器の形も、人それぞれだ。このように、どちらもぐっしょり濡れているところは一緒だがな。二人ともクリトリスがぷっくり膨らんでいて、興奮していることがはっきり分かるはずだ。セックスを求めて、疼き始めているわけだな」

 男子たちは「おおー!」と大きな歓声をあげる。

 気の早い一部の男子は、自慰を開始していた。

 早耶香と未桜もまた、薬の効力により、刻一刻と性的興奮を昂ぶらせてしまっている。

 既に二人の乳首はピンと立ち上がっており、花裂はよりいっそうぐしょぐしょになっていた。

 早耶香はあまりの興奮につい、「あん」と艶かしい声をあげてしまう。

 藪下が耳ざとくそれを聞くと、すぐに言った。

「魚谷はもう我慢できない様子だな。とりあえず、性的興奮を抑えないと、デッサンにも支障をきたすのは間違いない」

「そ、そんなこと……!」

 慌てて否定しようとする早耶香だったが、興奮しているのは誰が見ても明らかで、自らもはっきり分かっているので、具体的な反論が頭に浮かんでこない。

 早耶香はどうにかそれでも立ち続けてはいたが、未桜のほうはあまりの興奮に立っていることも困難になってきて、その場で座り込んでしまった。

 藪下が大げさな口調で言う。

「館林もポーズを崩して、座ってしまったか! これはもう、セックスして、二人の気分を鎮める以外には道はないな! 皆藤、来てくれ!」

 唐突に名前を呼ばれ、「え?!」と叫び、思わず立ち上がる俊哉。

 その股間は紛れもなく、大きく立ち上がってしまっていた。

 一方、周囲の男子たちからは、「またトシだけかよ!」「ずるい!」などと不満の声があがる。

 俊哉に反論する隙を与えず、藪下が畳み掛けた。

「なんだ、皆藤。魚谷と館林の裸が、グロテスクだとか、気味が悪いとか、そんなことを思っているのか?」

「そ、そんなことはありません! ですが……」

「だったら、さっさと服を全部脱いで、こっちに来い。出来ないというのなら、その場で自ら『魚谷と館林の全裸に、何ら魅力を感じない』と言え」

 言いつつ、自らも脱衣を始める藪下。

 俊哉は、既に興奮で頭がボーっとしていたこともあり、言われたとおりにすぐさま服を全て脱ぐと、薮下のそばへと駆け寄っていく。

 その頃には藪下も全裸となっており、限界まで立ち上がったシンボルを揺らしていた。

 モデル台の上の二人はというと、早耶香も未桜と同じく立っていられなくなり、尻餅をついてしまっている。

 二人は耐え難いほどの性的興奮を受け、身を打ち震わせていた。

 何も考えられない状態なのは、傍目からでも分かる。