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天国の扉

美術教師の羞恥デッサン74(未桜編20)

 驚愕のひとときから早くも脱し、未桜の裸身をニヤニヤ眺めながら水島が言う。

「いえ、そんなに急がなくても大丈夫です。どうせ俺は補欠ですし。そんなことより、少しの間でもかまいませんので、ちょっと見学させてほしいですね。芸術に興味があるんですよ~」

 水島は、特段美術の成績が良いわけでもなく、かつて一度も「芸術が好き」という言動を見せたこともないので、この言葉が口から出任せであることが、未桜だけでなく藪下にも分かったはずだ。

 しかし、藪下は「ちょっとだけだぞ」と言って、容認の構えを見せる。

 ようやくクライマックスから完全に脱した未桜だったが、その心の中では「水島君に見られちゃった……! 久々の再会なのに、こんなとんでもないところを見られちゃうなんて……しかもそれで、すごく気持ちよくなっちゃうなんて……」と呟き、相当混乱していた。

 なので、未桜の抗議は形ばかりのものになってしまう。

「水島君は美術部じゃないですし……。ちょっと困ります……」

 もちろん、藪下がこんな抗議で簡単に引き下がるはずはない。

 もし、未桜がもっと口をきわめて抗議していたとしても、その強い立場を利用して未桜を黙らせていただろう。

 ましてや、未桜の抗議がこのように軽いものなので、藪下は何とも思っていないような様子で言った。

「館林のそういう考え方は良くないぞ。芸術は全ての人に門戸を開いている。水島が興味を抱いてくれたのも何かの縁なのだから、ぜひここは見学していってもらおう。いいな?」

「はい……」

 半ば投げやりな態度になってきた未桜は、あっさり引き下がる。

 藪下は嬉しそうな笑みを浮かべて言った。

「館林なら分かってくれると思っていたぞ。さて、それでは今から10分間だけ、観察の時間を設けよう。このあと、部員たちが続々と登校してくる予定だから、それ以上の時間はとれない。水島、いいな?」

「もちろんですよ~。では、じっくり観察させてもらいますよ!」

「ああ。じゃあ、館林はモデル台へと上がってくれ。私も色々と準備をしよう」

 従順に「はい」と答えると、モデル台へと上る未桜。

 すると、藪下は手早く服を全て脱ぎ去り裸になると、モデル台へ足を踏み入れた。

 藪下の露出されたシンボルは早くも最大限まで勃起している。

 本来なら、もっとギョッとしなければならないところだが、未桜は少し目を見開いただけだ。

 慣れや経験とは恐ろしいもので、未桜は既に初回デッサンにて藪下と性交していたから、驚きが少ないのだった。

 未桜の隣に立ちながら、藪下が堂々と言い放つ。

「館林の股間を見ればすぐ分かるとおり、準備万端みたいだから、早速芸術のために情交するとしよう! 水島はしっかり観察しておくように」

 そして、藪下はおもむろに仰向けに寝転ぶと、未桜に指示を出す。

 天井へ向かってそそり立つシンボルの真上へ、指示どおりに未桜は移動するとしゃがみ込んでいく。

 藪下は騎乗位で交わろうとしているらしい。

 水島が目を血走らせて眺める中、未桜は薮下のシンボルへと花裂をかぶせていった。

 シンボルが僅かに花唇と接触しただけで、「あっ」と声をあげてしまう未桜。

 先ほどの露出プレイにて興奮し、感度も十二分に高まっていたようだ。

 それから、未桜は一息にシンボルを花筒の中へと埋め込んだ。

 こうして、未桜は藪下と再び合体してしまった。

 今度は、見守るギャラリーが水島ただ一人ではあったが。

 未桜は心の中で、「また先生と繋がっちゃった! 水島君の見てる前で! 見られながらのセックス……ぞくぞくしちゃう……どうしよう!」と叫ぶ。

 間もなく、未桜の腰は勝手に動き始めていた。

 くっちゅ! ずっちゃ! ぬちゃっ!

 藪下からの指示を受けるまでもなく、未桜は激しく腰を振りたててシンボルを味わっていく。

 いつしか、そばで見ている水島は自慰を開始していた。

 そんな水島を横目で見ながら、未桜は大きな声をあげて腰を振る。

「あぁぁっ! んぁぁっ! あんっ! あぅっ!」

 ゴツゴツしたシンボルを花筒でこすりながら、未桜の声と腰の動きは止まらない。

 早くも、水島の事をすっかり忘れてしまうほど、未桜は快楽に没頭してしまっていた。

 ぬっちゅ! ずちゅっ! ばちゅっ!

 凄まじい腰の動きに、結合部からは飛沫と音が舞い散っていく。

 藪下と激しく愛を交わす未桜は、あっという間にのぼりつめてゆき、そして―――。

「あぁぁぁんっ!!」

 未桜はひときわ大きな声をあげると、腰の動きを停止させ、大きく後ろにのけぞる。

 藪下のシンボルに跨ったまま、クライマックスを迎えたのだ。

 花筒がシンボルを食い締めながら、強烈な収縮を繰り返していく。

 しかし、藪下のシンボルは今回は樹液を発射しなかった。

 既に未桜のほうが藪下より遥かに興奮して高まっていたことが理由だろう。

 それでも、藪下も心地良さそうに目を細めてはいたが。

 藪下の上に乗ったまま絶頂に達した未桜を、水島は身を乗り出しながら眺めている。

 もちろん、自慰も続けつつ。