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天国の扉

ちょいS部長の羞恥レッスン46

 廊下に出るとすぐ、藤崎が声を落として言う。

「よく我慢した。そっちの資料室へ行くぞ。あそこなら人が滅多に来ない」

「んぁ……はい……」

 彩乃たちのいる前で必死になって我慢していた反動からか、人がいないこの廊下では声を我慢するのが非常に困難になっていた璃子。

 がくがく震える脚には、花蜜が今にも伝い落ちてきそうな気が璃子にはしていた。

 実際、ショーツもストッキングもじゅくじゅくに濡れそぼっている。

 そんなとき、藤崎がこっそりとリモコンを再び手にしたのを見た璃子は、スイッチをオフにしてもらえると期待した。

 しかし―――。

 次の瞬間、バイブの振動レベルが最大まで引き上げられ、璃子は嬌声をあげさせられた。

「んぁぁっ!」

「廊下では静かにしろ」

 冷笑しながら言う藤崎に言い返すことすらできない璃子。

 何か言葉を発しようとすると、ただちに淫らな声が漏れてしまいそうだったからだ。

 脚を閉じたり開いたりし、腰をくねらせながら璃子はバイブから逃れようとするかのような動きをする。

 しかし、深く挿し込まれた上に、ショーツとストッキングにしっかりガードされているバイブが、そんな程度の事で抜け落ちるはずもなかった。

 資料室へ向けて歩き出す藤崎の後を、挙動不審の璃子が続く。

 璃子は心の中で何度も「お願い、誰も来ないで! 早く資料室に避難しないと!」と叫んでいた。

 資料室に入ってドアを閉めると、二人は部屋の奥へと向かう。

 璃子の膝はガクガクしている状態だった。

 口からは終始、あえぎ声ともうなり声ともとれるような声が漏れ続けている。

 璃子は絶え間なく続くバイブ責めを受け、花蜜をたっぷり吹きこぼしていた。

 するとようやく、藤崎がスイッチをオフにしてくれたので、璃子はその責めから解放されることに。

 安堵からか疲労からか、璃子は思わずその場にへたりこんでしまう。

 クライマックス目前まで高まってしまっていたので、璃子自身は認めたくないものの、心のどこかで「もう少しでイけたのに」という残念な気持ちも確かにあった。

 そんな璃子の心を見透かしたかのように、藤崎が言う。

「まだイけてないようだな。淫乱なお前の身体は、イって満足できないと、いつまで経ってもシャンとしないはずだ。あの日みたいに、俺のモノでイかせてやる」

 璃子には拒絶することも抵抗することもできなかった。

 バイブ責めから解放された脱力感も一つの理由ではあったが、肉体の内側から欲望の炎が燃え立っていたからというのが最大の理由だ。

 璃子の身体は紛れもなく、藤崎のシンボルを求めていた。

 いまだバイブを受け入れたままの花筒に、代わりにシンボルを受け入れている状態を勝手に想像してしまうほどに。

 場所がこの資料室ということも、全く気にならないばかりか、「誰かに見られたり聞かれたりするかもしれない」ということがさらなる興奮を呼んでいて、璃子の中には嫌がる気持ちがほとんどなかった。

 自ずと立ち上がった璃子は、藤崎からの指示を受け、手早くショーツとストッキングを引き下ろす。

 藤崎はしゃがみ込むと、動きを停止しているバイブを璃子の花筒から引きずり出した。

「あ……んぁぁっ」

 甘い声が璃子の口から漏れる。

 今からそのバイブに代わって、藤崎の熱くてたくましいシンボルが挿し込まれると思うと、璃子はぞくぞくするような期待感を感じてしまっていた。

 入室の際に、藤崎がエアコンをつけてくれたので、少なくとも廊下よりは涼しくなっているはずなのだが、少しも涼しさを感じられない璃子。

 藤崎が目の前の花裂を眺めながら言った。

「お前の穴は、俺のを一刻も早く欲しがっているようだな。さぁ、おねだりしろ」

「高虎さんのオ○ンチンを入れてください」

 こういうはしたない言葉を言わされることにも、羞恥だけでなく大きな悦びを璃子は感じさせられてしまっていた。

 恥ずかしさはいつまで経ってもなくならないのだが、「恥ずかしいから嫌」というわけでは決してなく、むしろ底知れぬ悦びに繋がっているのだ。

「璃子のどこに入れてほしいのか、ちゃんと言え」

「私のオマ○コに入れてください」

「入れるだけでいいのか?」

「入れて、いっぱい動かしてください」

 顔を真っ赤にして即答する璃子。

 璃子は恥ずかしい言葉を言わされながら、身も心も藤崎のものになってしまったかのような感覚に陥っていた。

 その感覚は怖さや不安さと同時に、心地よさもはらんでいることに璃子は気づいている。

 藤崎はすくっと立ち上がって言った。

「従順になってきたじゃないか。お前には見込みがあると前々から思ってきたが、どうやら見当違いではないらしい」

 藤崎のズボンの前部分が既に大きく膨らんでいることに、璃子は気づいている。

 しかし藤崎はすぐにはズボンや下着を下ろさず、璃子の唇にキスしてきた。

 頭を軽く撫でられながらの情熱的なキスに、うっとり目を閉じる璃子。