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天国の扉

美術教師の羞恥デッサン50(亜美子編14)

 落ち着き払っている藪下は、ファインダーに亜美子のあられもない姿をしっかり収めながら、亜美子のほうへと近寄っていく。

「こうして撮影しておくことで、ポーズ時間を短縮できるわけだ。本当は、10分ないしは15分程度は、実際にポーズをとってもらったほうがもちろんベストなんだが。この際、贅沢は言ってられないからな」

 カメラを構えてどんどん接近してくる薮下を見て、動揺する亜美子。

 だが、やはりポーズを崩したり、抵抗したりすることは一切できなかった。

 逃げ出したいほど恥ずかしいことは当たり前なのだが、その後が怖かったからだ。

 薮下に約束違反だと咎(とが)められ、「バイト代は減額。滝沢の呼び出しにも応じなくてはならない」などという結果に陥れば、今まで必死で我慢に我慢を重ねていたことが全て水泡に帰すということを、亜美子は重々承知しており、逃走も抵抗も抗議もできなかった。

 亜美子が何も言わないので、藪下は歩きながら堂々と撮影を続ける。

 それから、限界まで亜美子に近づくと、まずは赤面したその顔へとカメラを向け、至近距離から撮影していった。

 動揺と狼狽をごまかすかのように、まばたきをいつもよりたくさんしながら、カメラのほうへは一切顔を向けない亜美子。

 藪下はじっくりと、亜美子の鼻や肉感的な唇を、動画に収めていく。

 藪下のカメラは続いて、ゆっくりと高度を下げ、亜美子の乳首を左右交互に撮影し始めた。

 恐らく、見られたり撮影されたりしているせいだろう、またしてもぷっくり立ち上がっている乳首を、触れる寸前の位置まで接近して、カメラが写していく。

 毛穴まで確認できるほどの至近距離だ。

 続いて、脇や臍(へそ)を撮影したカメラは、いよいよ亜美子の恥ずかしい場所の撮影へと移っていく。

 平均的な濃さの陰毛が生える恥丘を、相変わらず毛穴が見えるほどの距離から撮影しつつ、藪下が言った。

「恥毛の処理をちゃんとしてあるのは、感心感心」

 すると、なんと藪下はカメラを構える左手はそのままに、右手を伸ばしてその陰毛に触れた。

 まさか、またセクハラ行為を働かれるとは予想もしていなかった亜美子は心底びっくりしたが、内心「さっき既に、中出しセックスまでされた。今さら、触られたことくらいで反抗し、これまでの全ての我慢をふいにするのは馬鹿げてる。たった1分間の我慢でいいのだから」と思い、唇を噛み締めて耐える。

 亜美子の陰毛をつまんだり、撫で上げたり、散々指で弄(もてあそ)んでから、藪下はついに陰豆へとカメラを向けた。

 性交の前後、亜美子が激しく欲情していたときに比べると、陰豆は小さくなっており、包皮の中へ隠れてしまっている。

 藪下は遠慮のない手つきで、今度は陰豆に指を触れると、包皮を剥(む)いて言った。

「皮をかぶってないお豆ちゃんもしっかり写しておかないとな。感度抜群なのは言うまでもないが、実に綺麗な色をしている。口で吸い上げたり、舌で転がしたりしてやりたくなるな」

 敏感な陰豆をまさぐられた挙句、皮まで剥かれてしまい、亜美子は「ひゃうっ!」と大きな声をあげると、身体を飛び上がらせて反応した。

 心の中で「またセクハラしまくってる! こっちが抵抗できないと思って……! 悔しいけど、ここまで来てぶち壊しちゃうわけにはいかないから、我慢するしか……」と呟く亜美子。

 藪下はそっと陰豆の包皮を元に戻すと、続いて花唇をフォーカスした。

 性交の名残(なごり)からか、あるいは再び新たに興奮したからか、花唇はしっとりと濡れている。

 花唇に指を当て、押し広げてその中まで撮影しながら藪下が言った。

「これが、さっき俺のチ○ポに処女を捧げたばかりのマ○コか。処女なのに、俺のチ○ポでイき果てた姿は最高にエロかったぞ。この奥にはまだ、俺の精液がたっぷり残ってるはずだ。精液と愛液がぐっちゃぐちゃに混ざり合う、激しいセックスをしたわけだからな。また疼いたら、いつでも俺が突っ込んでやる」

 口では何も言えなかったが、亜美子は心の中で「ヤブッチ、最低の最低! ド変態教師!」と叫び、ありったけの罵詈雑言を浴びせていく。

 あくまでも、心の中でだけ。

 シンボルを再度勃起させている薮下は、指で花唇を散々触った後、先ほどシンボルを突き刺した花筒にまで指を挿入させた。

 藪下の指が2本、花筒を出たり入ったりし始めると、亜美子の意に反して、果肉は悦びの花蜜を滴らせる。

「あ……ん……んぁぁ……あ」

 こらえきれぬ悦びの声をあげながら、亜美子はひたすら、藪下のセクハラが終了するのを待ち焦がれていた。

 そうこうしているうちに1分間が過ぎたようで、藪下がカメラを離して電源を切り、スッと立ち上がって言う。

「1分経ったみたいだし、終わりにしよう。続きはまた今度、だ」

 亜美子は「続き」と聞いて、ハッとする。

 そう、「モデルを3回する」という条件だったことを思い出したのだ。

 いつの間にか、「今回1回限り」となぜかすっかり思い込んでいた亜美子は、絶望的な気分に陥ってきたが、どうすることもできない。

 交換条件として、高校生の亜美子にとっては破格の報酬と、滝沢からの呼び出し回避という、2つの大きな見返りを思うと、亜美子はどうしても拒絶できないのだ。

「はぁい……」

 従順にそう答える亜美子。

 それから、藪下の許可が出たので、亜美子はそそくさと元着ていた下着や服を身につけ始めた。

【第3章 終わり】