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天国の扉

ちょいS部長の羞恥レッスン17

 翌日の午後4時半、璃子は藤崎と共に、予定通り資料室にいた。

 そしてちょうど、資料の整理が無事に終わったところだ。

 心ひそかに、「ここでやるべき仕事も終わったことだし、早く事務室へ戻りたいところだけど……そうもいかないんだろうなぁ」と璃子は呟いていた。

 璃子の予感は的中したようで、藤崎がゆっくりと近づいてきて言う。

「下着とストッキングを下ろせ」

 資料室という、場所が場所だけに、「なるべく従順に」と心がけていた璃子も形ばかりの抵抗を見せる。

「こんな場所では……誰かに見られちゃいますよ……! 終業時間もまだなのに」

「この資料室に入るのは、ほとんど我々総務部の人間だとお前も知ってるだろ。部の他の連中は、今日はそれぞれ別の仕事があって、ここに来る可能性は低い」

「でも、もし万一、誰かが入っ……」

「そうか、嫌なんだな?」

 藤崎は相変わらず、憤りも興奮も一切見せない態度だったが、やはりそれがかえって璃子を萎縮させてしまう。

「そ、そういうわけじゃなくて……! この後、部長のお宅へ伺うじゃないですか。だから、そちらで……」

「俺は今すぐ脱ぐことをお前に要求している。従うのか、拒否するのか、どっちだ?」

「従います……」

 藤崎の言うように、この資料室は決して人の出入りが多い部屋ではないのだが、だからといって、「人が絶対に来ない」という保証はどこにもない。

 それだけに、璃子には「誰かに見られるのではないか」という不安が付きまとっていた。

 だが、藤崎に弱みを握られている璃子には、その命令に従わない道はない。

 心の中で何度も「上着やスカートはそのままでよくて、下着とストッキングを下ろすだけだから」と自分に言い聞かせる璃子。

 それでも、喉の渇きや脚の震えは、抑えようがなかった。

 自身のスカートの中へ手を入れるも、しばしためらう璃子を見て、藤崎が言う。

「さっさとしろ」

「はい……」

 璃子にとっては幸いなことに、二人がいるのは部屋のかなり奥の方であり、万が一、ドアから誰かが入ってきても、所狭しと立ち並ぶ棚のお陰で、姿を見られることはない。

 もっとも、入ってきた人が奥へと進めば、目撃されてしまうのは間違いないので、璃子にとってはあまり大きな慰めにはなっていないが。

 観念した璃子は、スカートを捲り上げ、ストッキングを膝まで下ろす。

 こうして、淡い暖色のショーツを、藤崎の目の前に晒すことになってしまった。

 じっと見つめる藤崎の視線だけでなく、「誰かが入ってこないか」という心配が、璃子の鼓動を速めていく。

 藤崎が再度「早くしろ」と急かすので、璃子は続いてショーツも膝まで下ろした。

 性毛が1本も生えていない恥丘を藤崎の眼前にさらけ出し、璃子は羞恥に身を震わせる。

 璃子自身は認めたくないものの、「誰かに目撃されてもおかしくない場所での露出」ということも、興奮を高める一因となっていたのは間違いない。

 藤崎はしゃがみ込み、璃子の最も恥ずかしいその部分を至近距離から眺めつつ言った。

「期待と興奮で濡れてきたか」

「いやっ!」

 耳まで真っ赤になりながら、首を振る璃子。

 息が吹きかかるほど近くから、藤崎に花裂を見つめられ、璃子は「見ないで!」と心の中で叫んでいた。

 藤崎は右手の人差し指と中指を使って、濡れそぼる花裂を下から上へとなぞっていく。

 敏感になった花裂への刺激に、ビクンと身体を揺らす璃子に向かって、藤崎はその2本の指を見せつけながら言った。

「これをしっかり見ろよ」

 その指には、璃子の花蜜がたっぷりと乗っている。

 自分が興奮し、秘所を濡らした証拠を突きつけられ、璃子はただただ首を振ることしかできなかった。

 藤崎は続いて、花裂に顔を埋めていくと、溢れ出る花蜜を吸ったり舐めたりし始める。

 唐突に始まったこの行為に、璃子がさらなる羞恥と狼狽に襲われたことは言うまでもなかった。

「あぁっ!」

 思わず声をあげてしまい、慌てて口を手でふさぐ璃子。

 大声を出すと、誰かがこの部屋に入ってくる可能性があるからだ。

 しかし、藤崎の方は一向に気にする素振りも見せず、音を立てて璃子の花裂を口で愛撫していく。

 藤崎が花裂を吸う音と、堪えきれぬ璃子のか細いあえぎ声だけが、資料室の静寂を破っていた。