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天国の扉

美術教師の羞恥デッサン44(亜美子編8)

 まもなく、亜美子はあることに気づく。

 聖水を放出し終えたにも関わらず、依然として身体の火照りが続いていることに。

 それどころか、聖水放出前よりも、全身がよりいっそう熱くなってきているようにすら、亜美子には思えた。

 薬の効果だと知らない亜美子にとっては、「聖水放出シーンまで見られて、自分が興奮してしまっている」としか思えず、このことがますます狼狽をエスカレートさせてしまう。

 どんどん身体を火照らせていく亜美子は、乳首をピンと立たせたまま、股間を花蜜で濡らしに濡らしていた。

 もはやじっとしていることすら難しい状況となってきて、亜美子は僅かに身体を揺らしながら、時折小さな声すらあげている。

 すると数十秒後、藪下が洗面器を亜美子から少し遠ざけて、その後ようやく立ち上がって言った。

「おっと、デッサンに戻らなければ! その前に……」

 藪下はティッシュを数枚手にしてから言葉を継いだ。

「私が拭くから、じっとしておくように。恥ずかしくてたまらないなら、自分で拭いてもいいが、ちゃんと『恥ずかしくてたまりません。自分で拭かせてください』と言うんだぞ」

「全然恥ずかしくなんか……!」

 即答する亜美子。

 ここまでの屈辱を味わい、身体の火照りを感じさせられながらも、亜美子はなおも「恥ずかしがっていると思われたくないし、実際自分はそれほど恥ずかしがっているわけでもない」と考えていた。

 ただ、答えてしまってから、亜美子は「しまった」と思い、後悔に襲われる。

 拭かれるということは、ティッシュ越しとはいえ、身体に触れられてしまうということを意味するのだ。

 さらに言えば、手や肩など平気な場所ではなく、見られることすら恥ずかしい聖水噴射口を触られてしまうということになる。

 ましてや、今の亜美子は花蜜をたっぷり溢れさせている状態なのだ。

 そんな状態になっている秘所に触れられることは、心底嫌で嫌でたまらなかったが、だからといって、今さら「やっぱり恥ずかしくて」みたいなことを、亜美子は口が裂けても言えそうにない。

 亜美子の返事を藪下は「拭いてもいい」と受け取ったらしい。

 藪下は再び亜美子のそばでかがみ込むと、聖水噴射口に顔を近づけていく。

 内心「何してんの?!」と困惑している亜美子の様子には目もくれず、藪下は噴射口に鼻を限界まで接近させてから、くんくん匂いを嗅いで言った。

「おしっこの匂いがしてしまっているな。すぐに拭いてやろう」

 羞恥と狼狽、そして大きな屈辱感が亜美子の頬を染め、身体を軽く震わせる。

 心の中で「なんでまたそんなことわざわざ言うんだよ……。くそ変態!」と呟いたものの、亜美子は唇をグッと一文字に結び、言いたいことも我慢して耐えた。

 そしてとうとう、藪下はティッシュを使って、亜美子の聖水噴射口を拭き始める。

 もちろん、亜美子がこんなことをされるのは、生まれて初めてのことだ。

 ただでさえ感度を増していた花唇に、薮下の手にしたティッシュが触れた瞬間、「あっ」と声をあげて、ビクンと身体を揺らす亜美子。

 すぐさま、唇を強く噛み締め、声をどうにか我慢したが、秘所をティッシュでこすられる快感と、それに対する身体の反応は隠すことも我慢することもできなかった。

 藪下は口元にいやらしい笑みを浮かべながら、花唇だけでなく、陰豆や周囲をもティッシュで拭きながら呟く。

「さっきよりも愛液の量が激増しているな。ポーズに影響すると困るから、この後の休憩時間に興奮を鎮めるといい。私が手伝ってやろう」

 声を我慢することに必死で、亜美子は反論も抗議もできない。

 ちゃんと薮下の言葉は聞こえていたので、羞恥心は強く刺激されたが。

 陰豆や花唇を拭かれながら、亜美子は再三ビクビク身体を揺らしては、花蜜を次から次へと溢れさせていた。

 当然ながら、薬の効力がまだまだ持続することが見込まれる以上、亜美子の性的興奮が鎮まることも、花蜜が止まることも、どちらもすぐには起こり得ない。

 しばらくした後、藪下は再び聖水噴射口付近に鼻を近づけ、匂いを嗅ぐ仕草をして言った。

「ふむ、おしっこの匂いはもうしないし、こんなところだろう。問題は……」

 藪下が言い終わる前に、亜美子は耐え切れなくなってポーズを崩すと、ドシンと床に尻餅をついてしまった。

 白々しく驚いたふりをしながら、藪下が腕時計を確認しつつ言う。

「あっ、ダメじゃないか! ポーズ時間があと1分近くも残っていたのに、許可なくポーズを崩すとは!」

 亜美子は疲れきった様子で、両手を床について四つんばいのポーズをとりながら、荒い呼吸をしている。

 無論、ポーズを崩して楽な姿勢になったところで、薬による身体の火照りと疼きは治まることも弱まることもなかった。

 身体をビクンビクンさせながら、それでもどうにか口を開く亜美子。

「すみま……せんっ! あぁぁっ! でも身体が……熱くてもう……。あふぅっ!」

 今となっては、声も我慢できなくなっている亜美子は、花裂が疼きに疼くことに耐えかねて、自ずとそちらへ手を伸ばす。

 そして、花唇に自ら手を触れると、ただそれだけのことで身体がぴょんっと跳びはねてしまった。

 切なげな表情に、真っ赤な頬、ピンと立った乳首、そして花蜜で濡れそぼる花唇に手を押し当てている格好―――。

 亜美子はもう、性的興奮を昂ぶらせていることを全く隠せていなかった。

 頭の中は既に真っ白になっており、正常な思考ができない亜美子。

 そんな亜美子に向かって、余裕ある態度を見せて藪下が言った。

「まぁ、初めてのモデルということだし、今回だけは大目に見てやろう。ただ、そんな状態では、次のポーズはおろか、ゆっくり休むことすら出来ないんじゃないか? 私が興奮を鎮めてやろう」

 言うや否や、藪下は速やかに服を脱ぎ捨て始める。

 ギョッとしながらも、亜美子は逃げ出すことも、立ち上がることもできない。

 とうとう、まともに喋ることすら出来なくなっている亜美子は、心の中ではパニックになりかけながら、「うそっ! ヤブッチ、服を脱いで……まさか?!」と叫ぶ。

 しかし、口を衝いて出たのは、「あぁぁん」という甘い声だけだった。

 そうこうしているうちに、藪下はあっという間に全裸となり、股間のシンボルを力強くそそり立たせている。

 亜美子の表情は慄(おのの)きの色を帯びたが、相変わらず身体の自由が利かない。

 亜美子はとうとう四つんばいの体勢すら保てなくなり、その場で横向けになって寝転がってしまった。

 そこへ、最大限までシンボルを勃起させた藪下が、悠々たる歩みで近づいていく。

 亜美子は内心「きゃっ! ヤブッチが近づいてくる! まさか!」と叫び、恐慌状態に陥りかけているが、身体はどうしても動かなかった。

 身体を「く」の字に曲げながら、横向きに倒れている亜美子の後ろ側で、藪下も同じ体勢をとっていく。

 二人は「くく」というような感じで、並んで横向けに寝転ぶ形になったわけだ。

 亜美子の美しいお尻と、ゴツゴツしているシンボルとは、触れ合う寸前の距離だった。

 気配から、藪下が自分の背後にいることを察した亜美子だったが、この緊急事態でも自分の意思で身体を動かすことはできない。

 そしてついに、藪下が右手をそっと伸ばし、亜美子の太ももに触れた。