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天国の扉

美術教師の羞恥デッサン21(未桜編2)

 早耶香のデッサンがあった日の翌日―――。

 午前10時前、未桜は美術室前廊下に来ていた。

 こうしていざデッサン直前を迎えると、覚悟を決めていたはずの未桜の心にも不安の影が落ちている。

 ただ、現在は彼氏がいないとはいえ、早耶香と違って複数の男性と交際した経験を持っていることもあって、早耶香ほどは戸惑っていなかった。

 廊下の窓からは、セミたちの鳴き声がひっきりなしに聞こえてくる。

 前日とはうって変わって、空は快晴とはいえず、雲に一面覆われていた。

 そんな外の様子をボーっと眺めていると、ドアが開き、藪下が姿を見せる。

 軽い挨拶を交わした後、藪下の指示に従い、藪下に続いて美術室の中へと足を踏み入れた。

 事前に「昨日に引き続き、ヌードデッサンをする。モデルは別の人」とだけ聞かされていた美術部員たちは、未桜を見て色めき立つ。

 早耶香に劣らぬその美貌と、ひときわ目を引く豊満なバストが特に、男子たちを喜ばせたようだ。

 男子たちは早速、目を輝かせながら口々に「2日続けて美少女! やった!」「同年代の女子の全裸が見れるだけでも儲けものなのに、あんな可愛い子だと嬉しさ倍増だ!」「おい、あのオッパイを見てみろよ! 歩くだけで少し揺れてるぞ!」「何という、けしからん身体だ!」「あー、揉みてぇ、顔をうずめてぇ!」「俺、もう勃起してきたぞ!」などと好き放題に野次を飛ばしている。

 前日の早耶香のときとほとんど変わらぬリアクションだ。

 この野次を耳にし、さすがに未桜も頬が熱くなるのを感じた。

 しかしそれでも、藪下の機嫌を損ねたくないので、その指示にひたすら従う様子を見せる。

 藪下は未桜に、制服を着たまま、モデル台へと上がるように指示し、バスケットを持ってきながら言った。

「事前に説明していたように、更衣室がなくてすまないな。ここで着替えてくれるか?」

 未桜は内心「こんなモデル台の上で服を脱ぐなんて、目立ってしまって、まるでストリップショーみたい。脱ぐだけなら教室の隅っこでも問題なさそうだし、できればそっちのほうがいいのに……」と思ったが、口には出さない。

 その代わりに、「はい」と素直な返事をすると、恥ずかしさをこらえながら脱衣を始めた。

 満場の視線を一身に浴びながら、未桜は制服を脱ぎ去っていく。

 脱いだ制服を藪下に手渡してバスケットに入れてもらい、淡いピンク色したブラとショーツだけの姿になると、やんやの喝采が巻き起こった。

 男子たちの「可愛いブラとパンツだな!」「上下共に、真ん中にリボンがついてるのも可愛くていいな!」「俺たちに見せると分かってて、こんなのを穿いてくるとは!」「さぁ、早くそれも脱いで、すっぽんぽんになってくれ!」などといった野次を受け、未桜の頬はさらに赤みが増す。

 決心はついていたはずなのに、下着を脱ぐ段になって、数秒間ためらう未桜。

 身を乗り出すようにして注視している男子たちも出てくる中、未桜は思い切って、ブラのホックを外した。

 その大きな乳房がブラから解放され、男子たちの眼前に晒された瞬間だ。

 見るからに柔らかそうで、なおかつ弾力もありそうな見た目の乳房に、男子たちの無遠慮な視線が突き刺さっていた。

 乳首と乳輪も淡い色合いで非常に美しく、男子の視線を捉えて離さない。

 早くも乳首は少しずつ膨らみ始めていることが、平常時のサイズを知らない男子たちにも丸分かりだった。

 それは、このストリップショーで未桜が興奮してしまったことを如実に伝えている。

 重量感すら感じられるほどの立派な乳房を舐め回すように視姦し、男子たちは口々に「服の上からでも分かってたことだけど、やっぱりデカイな!」「今すぐ、揉ませてくれ!」「パ○ズリしてぇ!」「この子も綺麗な乳首してるな! ルックスも可愛いけど身体も最高!」「乳首、立ってきてるんじゃねぇか?」「間違いなく立ってるな! 俺たちに見られて興奮したんだな!」「早く下も見たい!」などと、言いたい放題の感想を飛ばす。

 エアコンが十分に効いているはずの室内なのに、未桜は無性に暑く感じ始めていた。