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天国の扉

美術教師の羞恥デッサン10(早耶香編10)

 裸の上にローブを羽織っただけなので落ち着かない早耶香は、用を足した後、廊下を早足で歩いて美術室へと戻っていく。

 走ればもっと早いのだが、「廊下を走ってはいけない」というルールを破りたくなかったのだ。

 早耶香が美術室へと戻ってくると、既に再び着席していた俊哉と目が合い、慌てて視線をそらした。

 俊哉も同じく、視線を泳がせる。

 するとそのとき、大勢の男子たちがガヤガヤと戻ってきた。

 早耶香が時計を見ると、既に休憩時間開始から9分以上が経過している。

 戻ってきた男子たちは、それぞれの席へと戻る前に、早耶香の近くへ歩み寄り、口々に「マ○コご開帳ごちそうさまでした」「この後、俺とラブホ行く? たっぷり気持ちよくしてやるぞ」「綺麗なマ○コだったな。まだぐっしょり濡れてる?」「俺の子を産んでくれ」などと冷やかした。

 再び、早耶香の頬が真っ赤に染まっていく。

 言い返そうにも言葉が全く浮かばず、目を白黒させていると、藪下の声が聞こえた。

「みんな揃ったみたいだな。じゃ、そろそろ再開するぞ~」

 その言葉を受け、男子たちがそそくさと自席へ戻っていくのを見届けてから、藪下が早耶香に向かって言った。

「最初の1分程度だけ、座りポーズの描き方について説明をしなければならない。この椅子に腰掛けてくれるか」

 藪下はいつの間にか、小さな椅子を手にしており、それをモデル台の上に置いた。

 それから早耶香に向かって、ローブを再び脱ぐように指示する。

 早耶香が致し方なく従い、美しい裸身をまたも露出させると、男子たちの興奮度も完全に復活した。

 耳まで真っ赤になりながら、藪下の指示に従い、全裸で椅子に腰掛ける早耶香。

 脚はしっかり閉じたものの、丸出しのバストや、先ほどの剃毛によりすっかり無毛地帯となっている恥丘などを、好色な男子連中にたっぷりと視姦されてしまった。

 そこへ追い討ちをかけるように、藪下からさらなる指示が飛ぶ。

「脚を思いっきり開いてくれ。ほんの1分間程度で終わるから」

 この指示に一瞬だけ驚愕の表情を浮かべた早耶香だったが、ここまで散々耐えてきたことを無駄にしたくないので、僅かな躊躇の後、黙って従うことに。

 今度は完全に性器をモロに晒してしまう格好となるので、羞恥と狼狽も今までの比ではなかったが、ここで投げ出すわけにはいかないのだ。

 顔中を火照らせながら、早耶香はゆっくりと脚を開いていく。

 男子たちの眼前で、早耶香が大胆な開脚姿を披露してしまった瞬間だ。

 そして藪下や男子全員たちが目撃した。

 早耶香の、いまだ男性を知らない薄ピンク色をした花裂の全貌を。

 周囲が完全に無毛状態となった今、その桜貝はいっそう鮮やかに、男子たちの目には映った。

 可憐な花唇は相変わらず興奮の花蜜でしっとり潤っており、恥らうような佇まいを見せている。

 大開脚をしていることによって、さらにその花唇の内部まで、正面に座っている男子たちには見えていた。

 僅かに覗くその内部も美しい薄紅色で、男性を誘う花蜜にまみれて光っている。

 先ほど藪下に触られた陰豆は、ますます大きさを増しているようだ。

 平常時とは比べ物にならないほどに大きく立ち上がっている乳首や、膨らんだ乳輪などと共に、その陰豆の膨らみ具合は早耶香の興奮を如実に物語っていた。

 男子たちや藪下に見られ続けることにより、清純可憐な美少女である早耶香が、性的興奮を昂ぶらせてしまった証左だ。

 早耶香にとっては、誰よりも俊哉に見られてしまったことが、羞恥と狼狽そして興奮を高めていた。

 もう十数年来の付き合いだったが、俊哉と早耶香の間にはこれまで、異性を意識させるような出来事や会話は一切なかったのだから無理もないだろう。

 ところが今日この場においては、二人ともお互いのことを明らかに異性として意識せざるを得なくなってしまっていた。

 今や、部屋にいる全員の視線が、早耶香の花裂に集中している。

 そのことを、目を閉じたままの早耶香も十二分に気づいていた。

 股間にはっきりと空気や息遣いを感じる錯覚を引き起こすほどに。