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天国の扉

美術教師の羞恥デッサン5(早耶香編5)

 依然として早耶香の身体の前面は見えないままにも関わらず、沸き返る美術室内。

 男子たちは口々に「うぉぉ、ついに素っ裸!」「綺麗な背中とお尻だな」「色白美少女のヌード最高!」「肌がすべすべしてそうなのがはっきり分かるな。触りてぇ」「傷やシミ1つ見つからないな」「プリンとした、いいケツしてるな」などと叫ぶ。

 中には口笛を吹く男子や、立ち上がる男子までも出てくるほどの興奮ぶりだ。

 早耶香はすぐさま両手で胸と下腹部をしっかり隠しながら、「先生、どうして男子たちを注意してくれないのかな」と内心少し藪下を責めていた。

 その藪下はというと、口元の笑みをこらえ切れない様子で、早耶香のヌードを斜め後ろから見つめている。

 気は進まないながらも、もう「まな板の鯉」だと自覚している早耶香は、胸と下腹部を両手でガードしたまま、そそくさとモデル台へ向かう。

 そして、男子たちからやんやの喝采を受けながら、震える足でモデル台へと上った。

 男子たちのボルテージはまた一段階上がり、そこかしこから「すげぇ、裸だぜ、裸」「手で隠さないでほしいな、早く全てをご開帳していただきたい!」「もうすぐ全部見れるんだな、生きててよかった」「耳まで真っ赤だぜ。恥ずかしがってる姿もたまらん!」などの声が飛ぶ。

 今や、ほとんどの男子が立ち上がったり、身を乗り出したりしていた。

 そんな立ち上がっている男子たちや、藪下の股間部分は早くも大きな膨らみを見せている。

 早耶香は頬や耳を紅潮させながら、必死で耐えていた。

 すると藪下が、股間の膨らみを隠す素振りも見せず、堂々たる足取りでモデル台まで近づきながら言う。

「それじゃ、その手をどけてくれるか」

 羞恥に震えながら、早耶香はスッと目を閉じる。

 心の中で「とうとうこの瞬間が来ちゃった」と呟きながら。

 頭がどうにかなりそうなほど恥ずかしい早耶香だったが、既に退路は絶たれていた。

 何よりも、「前もって2万円を受け取ってしまったこと」が、真面目で義理堅い早耶香にとっては致命的だったといえる。

 早耶香には、人を裏切るような行為は一切できないどころか、そうした考えを抱くことすら嫌なのだ。

 なので、再び目を開けた早耶香は、ごくりと喉を鳴らしてから、胸と下腹部を隠していた両手を動かし、「気をつけ」の姿勢をとった。

 こうして、ついに早耶香の最も恥ずかしい部分が、クラス中の男子の眼前に晒されることに。

 いまだ処女で、ファーストキスすらまだだという早耶香が、恋人でもない多数の男性の前で、一糸まとわぬ裸身を披露してしまった瞬間だ。

 色白でほっそりした体躯の早耶香だったが、バストの膨らみはクラスの平均値近くはあった。

 柔らかそうでいて、しっかり張りもある、美しい乳房だ。

 その先端部分には、淡いピンク色をした乳首と乳輪が、まるで恥らっているかのような様子で佇んでいる。

 早耶香本人は気づいていなかったが、「恋人でもない男子たちに、真っ裸を見られてしまう」というこの異常な状況が性的興奮を呼んでしまったらしく、乳首は僅かに立ち上がり始めていた。

 その下に目を移すと、縦長の美しい臍(へそ)があり、その右下にはホクロがある。

 さらにその下には―――早耶香が最も隠したかった場所―――黒く生い茂る陰毛があった。

 すらりと伸びた細い脚は閉じられているため、陰毛の奥に控える花園はどうにか隠れたままだ。

 男子たちのボルテージは一息に最高潮へと達した。

 俊哉を含むたった3名の男子を除き、他の面々は全員立ち上がっている。

 皆一様に制服の股間部分を大きく膨らませながら、目を爛々と輝かせて、美しい早耶香の裸身へと舐め回すような視線を向けていた。

 相変わらず「すげぇ、こんな子のスッポンポンの姿をタダで拝めるなんて!」「生きててよかった!」「綺麗な乳首だな!」「乳首、少し立ってないか? 見られて興奮したわけか、最高!」「耳まで真っ赤だし、少し震えてるみたいだな! 恥じらう様子もかわいいぞ!」「右の乳首の横にもホクロがあるな! このホクロは普段男には見せないホクロじゃないか?」「あの綺麗なピンク乳首をチューチュー吸い尽くしたい!」「それ、いいな! あの柔らかそうなおっぱいを揉みまくりながら、な!」「マ○毛は想像してたよりも濃いんだな。その奥のマ○コが見たい!」「もうちょい脚を開いてくれれば、もしかするとマ○コが見えるかも!」などと好き勝手なことを口走りながら。

 3名の男子たちもまた、視線はしっかりと早耶香のヌードから離さず、頻繁に身体をモジモジと揺らしていた。

 前に立っているイーゼルで周りからは見えにくくなっているが、恐らくその3名の股間も膨らんでいるだろうと誰しもが想像できる状態だ。