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天国の扉

奇竹先生の卑猥な日常22(ローカルアイドル編15)

 食い入るように見つめる奇竹に背を向け、琴美は脱衣していく。

 後ろを向いたことに対しては、奇竹は何も文句を言ってこなかった。

 恐らく「どうせ、この後たっぷり拝ませてもらうんだから」と思っているからだろう。

 キャミソールとミニスカートを下ろすと、琴美は淡い黄色のブラとショーツだけの姿になった。

 もたもたしていると文句を言われると思い、琴美は急いで靴下を脱ぎ、ブラのホックを外す。

 それから、震える手でショーツを下ろし、琴美は生まれたままの姿となった。

 奇竹の方からは、琴美の美しい背中や、引き締まったお尻などが見えている。

 だが、琴美は振り返る勇気が出ないようだ。

 見かねて、奇竹が声をかけた。

「では、こちらを向いてください。もうすでに、15分間のカウントを開始しておりますので」

 ここまで来て、「やっぱりやめます」と言うわけにもいかず、琴美は深呼吸の後、意を決して奇竹の方を向いた。

 とうとう、琴美の一糸まとわぬ裸体を、じっくりと鑑賞できる瞬間を迎えた奇竹。

 奇竹は、琴美の全身をねっとりと舐めまわすように視姦していった。

 標準的なサイズの乳首や、縦長で美しいヘソ、キュッとくびれたウエスト、その下に生えるやや濃い茂み、かすかに震えている太ももなどを、奇竹の視線が這い回っていく。

 琴美は頬を紅潮させながら、恥ずかしさに耐えようとグッと唇を噛んでいた。

 そんな、羞恥に苛まれている琴美の美しい顔へも、奇竹の視線は遠慮なく向けられている。

 琴美にとっては、室内の静寂すらも耐え難いものへとなり始めていた。

 それでも、沈黙を破ることも、恥ずかしい部分を隠すこともできない琴美。

 そうして、奇竹に全身を視姦されていたのは、時間にするとほんの1分程度のことだったのだが、琴美にとっては10分以上にも感じられた。

 奇竹の股間はもちろん、最大限の反応を見せている。

 机の影になっているお陰で、琴美にはバレていないようだったが。

 琴美の全裸を堪能し、満足したのか、やがて奇竹が微笑を浮かべながら言った。

「素晴らしいスタイルをされていますね! その面では何一つ問題はございませんが……ただ一点だけ気になることがございます」

 緊張と羞恥のあまり、頭が真っ白になっている琴美は、小さく「はい?」と聞き返すことしかできなかった。

 奇竹の言葉が、すんなり頭の中に入ってこないようだ。

 こうしている間中ずっと、奇竹の遠慮のない視線を、顔やバストや股間などに浴び続けているため、当然かもしれない。

 奇竹が答えた。

「『下の毛』のことですよ」

 こう言われ、琴美は無意識のうちに、股間の茂みを右手で覆ってしまう。

 恥ずかしさのあまり、身体が勝手に動いた結果だった。

 そんな行動にも全く動じない奇竹が、堂々たる態度で言葉を続ける。

「処理をなさっている形跡が見受けられますし、本当に素晴らしいです。ただ……失礼を承知で申し上げますが……琴美さんは少々、毛が濃いようにお見受けします」

 羞恥により、奇竹の話を半分上の空で聞いていた琴美は、唇をさらに強く噛む。

 そして、奇竹の方をじっと見て、言葉の続きを待った。

 すると奇竹は、机の引き出しを開け、そう大きくない布製の袋を取り出す。

 その袋を手で開けながら、奇竹は言葉を続けた。

「アイドルということで、特に夏には水着でイベントステージに出場していただく予定もございます。その際に、万が一にも毛がはみ出してしまいますと、大変具合が悪いわけです。なので、今すぐ、処理しましょう!」

 力強く言い切ると、奇竹は袋の中から剃刀(かみそり)やシェービングクリームなど、剃毛に使う道具を次々と取り出した。

 狼狽のあまり後ずさりして首を振りながら、琴美が抗議する。

「あ……! 家に帰ってから……じぶ……自分でやりますから……!」

 しかし、当然ながら奇竹は聞く耳を持たない。

「お一人でなさると、怪我のもとですよ。それに、エステなどへ行くのにも時間とお金がかかります。私はこういう経験が豊富なので、是非ここは私にお任せください」

「でも……! そんな……!」

 言葉が上手く出てこない琴美。

 奇竹も興奮のためか、僅かに身体を揺らしながら言った。

「私に任せていただけると、万事上手くいきますよ。それに、お忘れですか? まだ15分間が過ぎておりません。もちろん、『琴美さんのお身体に手を触れない』というお約束は守れるかどうか分からないのですが……安全に作業を進めるため、やむを得ないことなのでご了承ください。15分以内に全て終了いたしますし、終了の瞬間、『合格』とさせていただきます」

 奇竹はどうにか説得しようと必死なようだ。