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天国の扉

怪しい媚薬の研究所48(桜子&徹編11)

 一方、モニター室では―――。

 同じ対面座位の体勢で、全裸になった宮元と莉央菜が既に交わっていた。

 宮元の硬いシンボルを花筒で味わいつつ、思いっきり飛び跳ねたり腰を振ったりする莉央菜。

 正常位で交わる桜子たちを見ているうちに、莉央菜と宮元も興奮してしまい、どちらからともなく全裸になって性交が始まったのだった。

 莉央菜が腰を振りたてながら言う。

「あああっ! 友矢君のオ〇ンチン、またすごいっ! 奥の一番気持ちいいとこに、グリグリ来てる! このオ〇ンチンにずっと突き刺してもらっていたい!」

「俺も莉央菜のオマ〇コをずっと突き刺していたいよ! 最高!」

 陰毛同士が抜け落ちそうなほどにこすれ合う、凄絶な性交が続いていた。

 くちゃちゃ! ちゅくっ! ぱちゅん!

 淫らな音を立てて、二人はモニターを確認することも忘れ、求め合っている。

 そんなとき、突然、ドアがノックされた。

 慌てる様子もなく、あえぎ声の合間に「はーい、どうぞ」と言う莉央菜。

 慣れた様子なのは、自慰の最中にこうしてドアをノックされることが今までから頻繁にあったからだった。

 もっとも、さすがに研究所内にて性交に及ぶのは、莉央菜にとってもこれが初めてだったのだが。

 ドアを開けて鈴木が入室してきて、言った。

「失礼します! 莉央菜所長、またオナニーですか。ホントにお好き……えぇ?!」

 ドアを開けながら、鈴木はのん気そうに莉央菜へ顔を向けたが、驚きのあまり言葉を最後まで言えなかった。

 まさか、莉央菜が宮元と性交に及んでいる真っ只中だとは思いもしなかったのだろう。

 宮元は注意深く、莉央菜と身体を密着させて、そのしなやかな肢体が鈴木に見られないように気をつけている様子だった。

 ぴったりと抱き合いながら、部下の目の前で愛し合う莉央菜と宮元。

 鈴木は呆然としつつも、後ろ手にドアを閉める。

 莉央菜がもどかしそうに言った。

「あんっ! ちょっと、鈴木! この状況、分かるでしょ?! 報告なら、さっさと済ませて!」

「え、あ、ああ……これは申し訳ございません。先ほどまで、田中や佐藤たちと一緒に研究していた薬の件なのですが、ちょっと見逃せない結果が出まして」

「あぁんっ! あふぅ! 結果を先に話しなさい! 簡潔に! あひゃっ!」

 快感に顔を歪めながら、莉央菜が催促する。

 鈴木はじっと、性交の悦びに浸る莉央菜に見とれながら言った。

 当然ながら、股間を反応させ始めつつ。

「どうやら、精製するときの部屋の気温も重要なファクターのようです。前回のときは、初夏の虫たちが悲しげな合唱を始める夕暮れ時でしたが、今回は……」

「あぁぁん! もうっ! そんなポエム、誰が得するのよ! 余計な描写は省いて、結果だけを報告しなさい! あぁぁんっ……友矢君……ダメ! イっちゃう!」

 鈴木はサッと二人の横へ回りこみ、どうにか莉央菜の身体を見ようとするが、宮元が巧みにガードしているので、乳首や結合部など肝心なところは一切見ることができなかった。

 高まり続け、クライマックスの到来を感じつつも、莉央菜が苛立たしげに鈴木に言う。

「鈴木、報告はどうしたのよ?! あぁぁんっ!!」

「しかし……莉央菜所長のそんな様子を見ていると、興奮してしまって、うまく言葉が出てきませんよ!」

「何を言ってるのよ! あひゃっ……! 鈴木……いい度胸ね! あぁん……今度の給与査定、楽しみに待っていてね」

 莉央菜たちと同じく、興奮で目を黒々とさせていた鈴木だったが、この最後の一言で、我に返ったらしかった。

 慌て気味に報告を続ける鈴木。

「『新薬開発』という実験目的としましては大失敗ですが、例の『試薬18号』精製を高確率で成功させる条件を発見いたしました。室温21度、湿度51%のときが現状ではベストのようですが、さらなる検証が必要です」

 鈴木が言い終わった瞬間、莉央菜が叫んだ。

「ああああああっ!! イくううぅぅぅっ!!」

 腰の動きを止め、小刻みに全身を震わせる莉央菜。

 莉央菜を貫くシンボルが、強烈な蠢動を開始し、熱い樹液を噴射していった。

 鈴木が見ている目の前で、恍惚の表情を浮かべた莉央菜が叫ぶように言う。

「あんっ! 友矢君の精液、お腹の中に入ってきたぁっ! ドクドク出てるぅ!」

 宮元は目を閉じ、顔を歪ませながら、ありったけの樹液を莉央菜の中に注ぎこんでいく。

 白濁した子種に子宮を満たされ、莉央菜は何度も「気持ちいい」と繰り返している。

 前夜に二度も交わっていたためか、樹液放出はそれほど長くは続かなかった。

 最後にピュッと濃厚な樹液を吐き出してから、動きを止めるシンボル。

 その瞬間、宮元が莉央菜にキスをしてから、たくましい両腕で莉央菜を包み込んだ。

 莉央菜も抱きしめ返すと、両脚を宮本の腰の後ろで組み、ギュッとしがみつく。

 部下である鈴木の目の前で、所長の莉央菜と主任の宮元は、男女として求め合い、絶頂を迎えた上に、愛おしげに抱きしめ合っていたのだった。