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天国の扉

怪しい媚薬の研究所23(朋香編11)

 そして、そういった全てを、朋香自身も明確に理解し始めていた。

 朋香としては羞恥心から、ただただ認めたくないだけだったのだ。

 三浦がまた言った。

「ほらね。俺のに、いやらしく吸い付いてきてるのが、朋香ちゃんにも分かるでしょ。我慢できないから、もう動くよ」

 言うが早いか、三浦は激しい腰遣いを開始した。

 ずっちゃ……ぐっちゅ……ばちゅん!

 シンボルが高速で、花筒をかき回していく。

 朋香にとっては、全てが未知の感覚だったのだが、こうしていったん本格的な性交が始まってしまうと、瞬く間に、想像を絶する気持ちよさに、とろけきってしまった。

 ぐっちゃ……ばちゅっ!

 激しい音を立てて、こすれ合うシンボルと果肉。

 いつしか、朋香は自ら腰を振りたてながら、悦びの声をあげていた。

「あんっ! はぁんっ! ああっ……んっ……あぁんっ!」

「いい声が出てきたね。初めてとは思えないほど、上手い腰振りだし、朋香ちゃんはすごいよ。気持ち良さそうだね。俺もすごく気持ちいいよ、最高!」

「あぁんっ! そ、そんなこと……あんっ……ないです! あぁんっ!」

「まだ否定するの? こんなに気持ち良さそうに、腰を振りながら、声をあげて喜んでるのに。朋香ちゃんの中、愛液が次から次へと溢れ出てきてるし、ヒダヒダも俺のを嬉しそうに包み込んでるのに。認めないと、今すぐやめるよ」

 そう言うと、突然動きを止める三浦。

 だが、朋香の腰は止まることができなかった。

 既に快楽の虜となってしまっており、自ら淫らに腰を振りながら、三浦のシンボルを味わっていく朋香。

 薄めの陰毛の下に開く、美しい桜貝は、身体の他の部分よりも黒みがかった色合いのシンボルを深く飲み込んでいた。

 奥までシンボルが入り込んだ瞬間には、シンボル周囲に生い茂る濃い陰毛や、シンボルと同じ色をした睾丸までも、朋香の股間に接触している。

 しかしながら、三浦が積極的にシンボルを打ち付けてくれていた先ほどまでに比べると、朋香のみ動く現在は得られる快感が半減しており、そのことを三浦も朋香も自覚していた。

 もどかしげに腰の動きを必死で速める朋香を見て、三浦が囁くように言う。

「ほら、素直に言ってよ。『動いて』って。朋香ちゃん一人動くよりも、俺も動いた方が絶対気持ちいいって、朋香ちゃんだって分かってるくせに。それに、いくら恥ずかしがっても、もう俺たちはこうしてセックスしてるんだし、この事実は動かないんだよ。それなら、お互い最高に気持ちよくなった方がいいのは当たり前じゃん。ここには俺たちしかいないし、誰にも聞かれる心配はないよ」

 露天風呂に二人しかいないことは間違いなかったが、隠しカメラがたくさん設置されている以上、「誰にも聞かれない」という部分は事実ではなかった。

 もっとも、二人とも隠しカメラの存在には全く気づいていなかったので、致し方ないのだが。

 腰を艶かしく振り続ける朋香は、理性がガタガタと崩れ落ちる音を聞いた気がした。

 朋香の肉体は「早く、また動きを再開してほしい! 奥までズンズンきてほしい!」と叫んでいるような状態だ。

 狂おしいほどに、出会ったばかりの三浦のシンボルを求め続ける朋香の身体。

 口を開いたり閉じたりする朋香を見て、「もう一押し」と思ったのか、三浦はさらに促す。

「別に恥ずかしいことでも何でもないんだってば。それに、早くしないと! 今でこそ、ここには二人っきりだけど、スタッフさんたちがいつ戻ってくるか分かんない状況だよ。こんなところを見つかると、それこそ恥ずかしいことになるよ! さぁ、早く! 一言でいいから」

 次の瞬間、朋香はついに言った。

「あん……あはぁん……動いて、お願い……!」

「僕の下の名前を呼んで」

「雪彦さん! お願い!」

 唐突な要求にも、すぐさま答えてしまう朋香。

 もはや何も考えられず、「早くもっと気持ちよくなりたい。急がないと、他の人に見られてしまう」ということだけしか頭にはなかったのだった。

「朋香ちゃん、ありがと! あと、『雪彦さん』じゃなくて『雪彦君』だから、よろしく。よーし、それでは、お望みどおりに!」

 嬉しくて嬉しくて仕方ないといった感じで、顔をほころばせた三浦は、シンボルの抽送を再開した。

 それも、最初からマックススピードで。

 ずっちゃ! ばっちゅ! ぱちゅん!

 いっそう硬さと熱さを増したかに感じられるシンボルが、花筒を猛烈な勢いでかき回しつつ、子宮をズンズンと突き上げていった。

 突き上げられるたび、ビリビリと電流が走るような感じで、快感の波が全身を駆け巡っていくのを感じる朋香。

 嬌声は止め処なく溢れ続けた。

「あぁぁんっ! あはぁっ!」

「朋香ちゃん、気持ちいい?」

「あぁんっ……気持ちいい!」

「もっと欲しい?」

「欲しいっ! もっとぉっ! あふぅんっ!」

 とうに箍(たが)が外れてしまっている朋香は、尋ねられるがままに正直に答えてしまう。

 痛みはいつの間にか雲散霧消し、底知れぬ悦楽に取って代わられていた。

 三浦の動きに合わせて腰を振り、花筒でそのたくましいシンボルを味わいつくす朋香。

 ずっちゅ! ずりゅっ! ぱちゅっ!

 飛沫を散らしつつ、二人の交合は続いていく。

 先ほど出会ったばかりの二人が、激しくお互いを求め合っていたのだった。