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天国の扉

セフレの彼は幼なじみ53

 翌日の午後、菜那美は陸翔の部屋にて、陸翔と一緒に宿題をしていた。

 一段落して休憩を入れているとき、陸翔が唐突に言う。

「智孝と別れたんだってな」

 そのことについては後で伝えようと思っていた菜那美は、先に言われて少し動揺した。

 しかし、陸翔はそれ以上突っ込んで聞いてこないので、言葉少なに説明する菜那美。

「うん……。でも、お互い納得して、のことだし気にしてないよ。ケンカ別れというわけでもないし」

「そっか、少し安心した。今朝、智孝からメールで知らされたんだが、智孝も似たようなことを言ってたな。諍(いさか)いがあったわけじゃないみたいだし、何より」

「気を揉ませてごめんね。夏祭りへは、また四人で行きたいな」

「おう。いつの間にか、もう来週の話なんだよな。俺も楽しみにしておく」

 ここでいったん言葉を切った陸翔は、伸びをしてから続ける。

「菜那美、シャワー浴びに行こうぜ」

 この一言で、陸翔の言わんとすることを悟る菜那美。

 陸翔にまた抱いてもらえる、と思うだけで、菜那美は少しずつ濡れてくるのを感じていた。

 異論があるはずのない菜那美は、「うん」と言って頷くと、陸翔に続いて立ち上がる。

 そして二人は浴室へと向かった。

 シャワーを浴び終え、裸になってベッドに入る二人。

 膝を立てて仰向けに寝転がる菜那美の唇に、陸翔が自らの唇を重ねた。

 それから二人はお互いの舌を絡ませていく。

 しばらくして陸翔は唇を離すと、菜那美の胸や秘所を丁寧に口で愛撫し始めた。

 もはや、菜那美の秘所は十二分に潤っており、陸翔のシンボルもまた最大限の興奮を示して立ち上がっている。

「じゃあ、入れるぞ、菜那美」

 陸翔の言葉に、菜那美は頷く。

「うん、お願い。早く来て」

「おう」

 陸翔は素早く、菜那美の広げた脚の間へと移動すると、そのシンボルを花裂へと押し当てた。

 仰向けの状態のまま、黙って目を閉じる菜那美は、やや腰を浮かせて、迎え入れる体勢をとる。

 硬いシンボルの先端が花裂に触れるだけで、まるで電気が走ったかのようにビクンとなる菜那美の身体。

 そして、陸翔は数回、花裂をシンボル先端でなぞってから、おもむろに腰を前に進めていった。

 ゆっくりとシンボルが花裂に飲み込まれていく。

「ああっ! 陸翔の硬いのが……入ってくるっ!」

 まもなく、シンボルは根元までずっぽりとはめ込まれた。

 しっかりと絡み合うシンボルと果肉は、心地よさそうな反応を見せる。

 菜那美が嬌声をあげた。

「ああんっ!! 奥まで来たぁ!」

「気持ちいいぞ、菜那美」

 陸翔はそう言うと、早くも腰の動きを開始する。

 シンボルが素早い動きで、果肉をこすりながら前後運動を繰り返していく。

 奥底にシンボル先端が打ち付けられるたびに、菜那美の声は大きくなった。

「あああっ! 私も……気持ちいいっ! 奥の……一番気持ちいいところに、当たってるっ!」

 菜那美は自らも腰をくねらせ、愛しい陸翔のシンボルを積極的に味わっていった。

 二人のこすれ合う音が、部屋中に広がっていく。

 陸翔は腰の動きを一気に速め、パンパンと激しい音を立てながら、シンボルを叩きつけていった。

 菜那美の悦びの声は止まらない。

「ああんっ……すごいっ! もう……だめぇ……!」

 喜悦にむせぶ菜那美の身体は、限界の一歩手前まできていた。

 陸翔もまた、限界間近だったらしく、荒い息の下で言う。

「出すぞ、菜那美」

「ひゃあぁんっ! いいよぉ、出してっ! 中に注ぎ込んで!」

「おう、たっぷり出してやる!」

 陸翔がそう言った次の瞬間、菜那美の身体が一瞬大きく跳ねた。

「ああああああっ!!」

 クライマックスに達し、大きな声をあげる菜那美。

 シンボルを挟み込んだまま、果肉が鋭い収縮を始めた。

 それとほぼ同時に、陸翔もまた大きくうめく。

 果肉に絞り込まれながら、シンボルが蠢動し、白濁した樹液を菜那美の胎内へ吐き出していった。

 お腹に広がる熱い感触とともに、凄絶なまでの快感が菜那美を襲う。

「あああああっ!! 陸翔の熱いのが、いっぱい出てる! お腹に広がってるぅ!」

 悦びが抑えきれない菜那美。

 果肉はシンボルに吸い付いたまま、キュウキュウと収縮を続けた。

 発射される樹液がおさまってきたにも関わらず、果肉は「もっともっと」とねだるかのごとく、シンボルにまとわりついている。

 やがて発射がおさまると、陸翔は菜那美に覆いかぶさるように、前のめりに身体を倒した。

 愛する人の欲望をふんだんに受け、とめどない快感と悦楽の間にいる菜那美は、愛を込めて陸翔の背中に手を回し、抱き寄せる。

 二人はしばしそのままの体勢で、一つに繋がったまま、荒い呼吸を続けていた。