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天国の扉

セフレの彼は幼なじみ43

 その日の夜8時、自室でくつろぐ菜那美のスマホに陸翔から連絡があった。

 菜那美が確認すると、「おふくろが旅行に出発した。これで俺んちには、俺ひとりだ。明日、いっぱいしような」とある。

 しかし、菜那美の心臓は早くも高鳴った。

「ってことは……今すでにもう、陸翔はひとりなんだ……」

 ひとり呟く菜那美。

 そう思うと、菜那美は「早く会いたい」という思いを止めることが困難だった。

 もはや頭の中は陸翔のことでいっぱいになっている。

 すっくと立ち上がると、バッグに勉強道具を詰め込み始める菜那美。

 そして準備が終わると、自室のドアを開け、母のいるリビングへと向かった。

 母に「陸翔に夏休みの宿題を教えてもらいにいく」と言ってから、家を出る菜那美。

 バッグの中には宿題や参考書を詰め込んでおり、決して嘘ではなかった。

 ただ、主たる目的は、「ただただ、陸翔と二人っきりで過ごしたい」ということだったが。

 夜8時を回っているので、夏とはいえ、外はさすがに真っ暗になっていた。

 気温は昼に比べると相当下がっており、過ごしやすく感じられる。

 道の向こう側にある畑からは、かすかに虫の音が聞こえている。

 夜空には真夏の星と月が輝く、美しい夜だった。

 心地よい夜風を頬に受け、菜那美は颯爽と門を出る。

 そして、すぐ隣にある陸翔の家の門前へ歩み寄り、インターホンを鳴らした。

 すぐに応対してくれた陸翔に、来意を告げる菜那美。

 もちろん、「二人っきりで過ごしたい」という本心は言わず。

 陸翔は、まもなく玄関の鍵を開け、菜那美を家の中へと招き入れてくれた。

 部屋に落ち着いてから、陸翔が尋ねた。

「で、宿題を一緒にするんだな。どの教科をやる?」

「あ、えっと……英語の宿題を持ってきたんだけど……。それももちろんするんだけど……その……」

「先にセックスしてから?」

 図星で、ドキリとする菜那美。

 慌てて弁解しようとするが、言葉が頭に浮かんで来ず、しどろもどろになった。

「そんなに気にするなって。俺もやりたかったからさ」

「あ……そ、その……ありがとう」

 まだ動揺している菜那美の肩を、陸翔は「安心しろ」といった調子でポンと叩いて言った。

「じゃあ、シャワー行こうぜ。この家には俺たちだけだから、気兼ねなく楽しめるな」

 嬉しそうに言う陸翔につられ、菜那美も笑顔になる。

 そして、二人は浴室へと向かった。

 シャワーを浴びた後、陸翔の部屋へと戻り、ベッドに入る二人。

 既に二人とも全裸で、準備万端だ。

 陸翔のシンボルは斜め上へ向かってそそり立っており、菜那美の秘所は十分に潤っていた。

 菜那美がおずおずと言う。

「今日は向き合ったままの体勢で……いいかな?」

「ああ、対面座位か。菜那美、それ好きなのか?」

「うん」

 素直に答える菜那美。

 陸翔が口角を上げて言った。

「たしかに、奥まで入って気持ちいいし、胸も触りやすいし、キスもしやすいな。よし、それでいくか!」

 早速その体勢に移る二人。

 座り込む陸翔の上から、菜那美は覆いかぶさるように花唇を下ろしていく。

 そして、腰を最後まで落とし込み、果肉の中へシンボルを迎え入れた。

「ああんっ!! 奥まで!」

 かすかに震えながら、菜那美は悦びの声をあげる。

 果肉は早くも挿入の快感に疼き、花蜜を吹きこぼしていた。

 間をおかずに動き始める二人。

 シンボルと果肉がこすれ合う音がし始めた。

 硬くたくましい陸翔のシンボルに貫かれ、悦びの声をあげ続ける菜那美。

 花筒の表面がシンボルに吸い付き、搾り取るように締め付けていく。

 シンボル先端は、リズミカルに子宮をノックしていた。

 二人は両手をお互いの背中に回している。

 また、菜那美の脚は「離さない」とばかりに、陸斗の腰に巻きついていた。

「ああんっ! 奥ぅ……当たってる!!」

 叫ぶように言いつつ、腰を振っていく菜那美。

 陸翔もまた、突き上げるかのような動きで、果肉をかき混ぜていった。

「菜那美の奥に当たってるな! もっと突くぞ」

「ああっ! うんっ! もっともっと突いて!」

 ますます激しく腰を打ちつけていく二人。

 やがて、どちらからともなく、唇同士も合わさっていた。

 陸翔の手が、自身の後頭部を撫でるように触れているのを感じ、喜びに身を震わせる菜那美。

 二人は無我夢中で、唇をむさぼりあっていた。

 舌もねっとり絡み合う、濃厚なキスを交わしながら、二人の交合は続く。

 しばらくして、陸翔が唇を離すと、菜那美は陸翔の背中に回した手に力をこめ、ギュッと抱き寄せた。

 愛を込めて、思いっきり。

 陸翔もそれに応えるかのごとく、菜那美の華奢な身体を抱きしめる。

 依然として結合部からは大きな音を立てつつ、二人はぴったりと抱き合っていた。

 シンボルが縦横無尽に、菜那美の中を暴れまわっていく。

 二人はどんどん高まっていった。

 陸翔が荒い息遣いの合間に言う。

「もうダメだ、出るぞ!」

「出してっ! 一番奥で!!」

「ああ、出すぞ! 菜那美の奥で!」

 叫ぶと同時に、シンボルを菜那美の奥底に全力で叩きつけていく陸翔。

 奥を強烈に刺激され、菜那美はクライマックスの到来を予感した。